神戸市公民連携オンライン配信イベントを3月17日に開催!

イベントタイトル

“これからの共創・公民連携のカタチを考える”
令和3年度「CO+CREATION KOBE Project」報告会  及び 大阪府×福岡市×神戸市 クロストークセッション

概要

神戸市では、市民サービスの向上や地域経済の活性化等、さまざまな行政課題の解決に向けて、民間事業者の知恵や資金、技術・ノウハウ等を活かした公民連携事業の推進に取り組んでいます。

神戸市の取り組む公民連携事業の及び公民連携の価値や魅力を発信するため、この度「令和3年度CO+CREATION KOBE Project※」の選定事業者による報告会の実施とともに、公民連携事業に先進的に取り組む大阪府・福岡市と協働で「公民連携」をテーマとしたクロストークイベントを、以下の通りオンラインにて開催します。

※「CO+CREATION KOBE Project」とは…民間事業者のノウハウに基づく事業を一層推進するため、本市が抱える行政課題の解決につながる事業を提案する民間企業等に対して、事業にかかる費用の一部を支援する仕組みです。

日時

2022年3月17日(木)13:30~15:10

オンライン配信イベントです。下記より視聴お申し込みください。

視聴方法

参加は無料です。

下記申し込みフォームに必要事項を記入のうえ、送信いただくと、自動返信メールにて、視聴用URLをお送りします。

https://kobeppp.jp/form-event20220317

登壇者

SESSION 1 「令和3年度CO+CREATION KOBE Project報告会」

令和3年度の取り組みや、令和4年度以降の方向性を発表します。

→CO+CREATION KOBE Projectについて

・株式会社夢 KOBE PROJECT (WISH型選定事業者)

「レンタルキッチンカーで地域活動の展開と交流を創出する」
市内の地域コミュニティや若い世代を主な対象に、キッチンカーの貸し出しや食材調達・出張サービスの提供、キッチンカーを活用したイベントの提案等を行い、地域住民の交流や地域活動の展開を促進。

・GROOVE X 株式会社(WISH型選定事業者)

「介護施設等における職員の業務負担軽減につながるAI・ロボットの活用事業」
家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を活用した介護施設における職員の負担軽減・職場環境の改善に取り組む。LOVOTによる職場のコミュニケーション促進やストレス低減等の効果を測る実証実験を実施。

・株式会社サンテレビジョン(ACTIVE型選定事業者)

「まちの賑わいを創出する移動型サテライトスタジオ」
サンテレビ初となる移動式のサテライトスタジオを商店街等に設置し、地域等の参画や協働・交流による映像コンテンツを制作し、配信する新しい放送の形を実現する。地域の魅力再発見、賑わい創出を通じた地域活性化に取り組む。

・日本電気株式会社(ACTIVE型選定事業者)

「078KOBE を楽しみ尽くす!イベント支援ツールFORESTIS 活用提案」
神戸発のクロスメディアイベント「078KOBE」のミュージック分野において、イベント紹介のみならずライブのチケット抽選予約、タイムテーブルやアーティスト情報発信、感染対策を目的とした入退場管理などのオンライン手続きを一元的に集約し、利用者に分かりやすく一括して提供する新たなICTツールの実証実験を実施。効果検証し、市民の利便性につながる実装化へ向けた足掛かりとする。

SESSION 2「大阪府×福岡市×神戸市 クロストークセッション」

大阪府・福岡市の公民連携のご担当者をスピーカーに迎え、公民連携が目指している目的は何か、公民連携事例や連携に至るまでのプロセス、企業からの声などを紹介し、公民連携の魅力を各都市の立場からトーク・セッションを行います。

大阪府公民戦略連携デスク プロデューサー 菅 千晶 氏

大阪府に入庁後、政策企画部、商工労働部等を経て、令和3年より大阪府公民戦略連携デスクプロデューサー(財務部行政経営課公民連携グループ課長補佐)。府内の地域活性化や社会課題解決に向け、多くの企業や大学との連携に取り組んでいる。

福岡市総務企画局企画調整部 企画課長 雪野 智行 氏

2002年福岡市入庁。現在、総務企画局企画調整部企画課長。平成30年5月に設置した公民連携ワンストップ窓口「mirai@」を担当し、多数の民間企業等による実証実験支援や公民連携事業に携わる。

神戸市 企画調整局 つなぐラボ 担当部長 藤岡 健

神戸市役所入庁後、土木局、環境局、区役所、行財政局を経て、平成20年に企画調整局に異動。担当課長として、神戸人口ビジョンや2020年までの5ヵ年のマスタープランである神戸2020ビジョンの策定に関わった。平成30年度に産学連携課長として大学連携を含む産官学連携にシフトした事業を推進。令和元年度に産学連携をアップデートした「産学連携ラボ所長」を務める。令和2年度、つなぐラボ担当部長に着任。