神戸市、アース製薬が包括連携協定を締結~神戸の豊かな自然と共生した安全・安心で持続可能なくらしの実現へ~

記者資料提供(2024年6月10日)
企画調整局企業連携推進課

神戸市とアース製薬株式会社(以下、アース製薬)は、2024年6月10日(月曜)、「自然共生社会の実現」、「地域防災力の向上」、「市民の健康推進」、「持続可能で魅力ある公園づくり」、「理系人材の育成」、の5項目において、包括連携協定を締結いたしました。

この度の協定締結を機に、神戸市とアース製薬は、相互の連携を強化し、神戸の豊かな自然と共生した安全・安心で持続可能なくらしの実現に努めていきます。

1.「神戸市とアース製薬との包括連携に関する協定」の内容

(1)自然共生社会の実現
地球温暖化やグローバル化の影響による衛生害虫・外来生物のリスクに対応するため、これらの防除・啓発に取り組む。

(2)地域防災力の向上
近年、毎年のように全国各地で様々な自然災害が発生している中で、防災・災害時支援における取り組みを強化する。

(3)市民の健康推進
全身の健康を保持する上で基礎的かつ重要な役割を果たす「歯と口の健康」を維持し、市民が健康で過ごすためのオーラルケアの重要性の啓発に取り組む。

(4)持続可能で魅力ある公園づくり
人口減少・少子高齢化等により不足している公園の維持管理の担い手を増やすため、市内の公園等でガーデニングをきっかけとした公園の関係人口増に取り組む。

(5)理系人材の育成
次世代の理系人材育成のため、アース製薬の研究所と連携した授業・探究型学習等を実施する。

2.添付資料

神戸市とアース製薬との包括連携協定締結について(PDF:1,755KB)