店舗のネットワークを活かして街(マチ)を元気に/ローソン

関西発の企業と共に、神戸、そして関西の発展に貢献する。

ローソンとは、「協力事業者による高齢者見守り事業協定」を結ぶなど、包括連携協定締結前から連携事業に取り組んでいました。

地域社会の活性化に向け、相互の連携をより一層強化するために神戸市と包括連携協定を締結。包括連携協定に伴い、「災害時における食糧・物資の供給等に関する協定」を結びました。

神戸市内において災害が発生した場合に食糧・物資の供給などを実施するほか、災害発生時の情報供給拠点として店内掲示や広報誌の配布も行う予定です。

今後もコンビニエンス事業を通じて社会や環境の課題解決をめざすローソンと共に、「神戸市産オリジナル商品の開発・販売」「災害時の協力」「高齢者・障がい者支援」「子育て支援」などの幅広い分野で連携を進めていきます。

障害のある人の活動を支援

2014年、神戸市産オリジナル商品を「神戸まいんど」と銘打ち、ロゴマークに障がい福祉サービス事業所の利用者が描いたデザインを採用。

商品の売上の一部を、障がい福祉サービス事業所の活動資金として寄付しました。

南京町春節祭に合わせてコラボ商品を発売

2020年、南京町商店街振興組合シェフ監修でオリジナル商品8品を発売しました。あわせて南京町並びに神戸市を満喫できる景品が当たるキャンペーンも実施。南京町や神戸市の魅力を発信し、地域の活性化に繋げています。

INTERVIEW

弊神戸の資源を活かして地域貢献を推進する。

株式会社ローソン 代表取締役 社長 竹増 貞信氏

ローソンは各自治体との包括連携協定を通じて、マチに密着した店舗の運営やマチの食材を活かした商品の開発など、さまざまな地域貢献活動を積極的に進めています。

神戸市は、山と海に囲まれ自然の恵みに富んでおり、異国情緒にあふれた街(マチ)。

そうした、観光資源を活用しながら、神戸市の特産品を使用するなどして、地域にあった商品の開発を続けていきたいと考えています。

1975年に大阪府豊中市で誕生した関西に縁のあるコンビニエンスストアとして、神戸市とともに関西経済の発展に貢献していきたいと考えています。