地域の産官連携を進め、神戸経済の活性化に貢献する。
「神戸2020ビジョン」策定のもと、「若者に選ばれるまち+誰もが活躍するまち」をテーマに、6つの基本的方向を定めている神戸市。
人口減少時代に対応する4点の基本目標を設定した「神戸創生戦略」により、先進的・先駆的な地方創生に取り組んでいます。
一方、みなと銀行は神戸市内に本店を構える唯一の地域金融機関です。
「地域活性化への持続的貢献」を中期経営計画の基本方針のひとつとして掲げ、地方創生・地域活性化への取り組みを強化しています。
地域の産官連携を通じて、産業振興分野における戦略事業を推進していくため、協定内容は「神戸市内企業の活性化」、「神戸市内における雇用・就労促進」、「成長産業・次代の基幹産業の発展」、「国際・観光都市としての神戸市の魅力向上」、「その他産業振興」に関する事業となっています。
みなと地域貢献寄付型ファンド「神戸市とともに」による寄付
神戸市が地方創生の主要施策として掲げる「プログラミング教育の充実」。その施策に賛同頂ける方を対象とした融資商品で、金利収入の一部を財源に、神戸市内の小学生の為にプログラミング学習教材を寄付いたしました。
募金型自動販売機を通じた神戸市への寄付
「神戸の未来を担う子ども・若者たちへの支援」事業への寄付を目的とした、 「募金型自動販売機」をアサヒ飲料と協働で設置しました。 同販売機の 設置企業が売上金の一部を自治体へ寄付する仕組みになっています。
みなと神戸ギャラリーによる神戸市政の情報発信
みなと銀行は地域に根差した金融機関として、お客様満足度の向上と店頭スペースの充実につなげる為、地元神戸の情報をタイムリーに提供する「みなと神戸ギャラリー」を本店内のロビーに設置しています。
INTERVIEW
神戸市本店唯一の地域金融機関として、公民連携をさらに進化させる。
弊行は兵庫県の県民銀行であり、また神戸市に本店を構える唯一の地域金融機関。神戸経済の活性化がひいては弊行ビジネスの拡大にもつながるものであり、神戸市政との連携は不可欠です。
今、公民連携の推進が地域活性化へのキーワードとなるのは言うまでもありません。金融機関が有する地元企業の情報を活用し、これらをコーディネートし推進していく事が、我々金融機関の果たすべき役割であり、また神戸市にはその受入体制が整備されています。
今後、さらに連携を深化させ、神戸経済の活性化へ貢献したいと考えております。