メルカリ・メルペイを通じた地域社会のエンパワーメントを実現する/メルカリ・メルペイ

互いの資源を活用して、地域課題を解決する

神戸市、メルカリ及びメルペイは、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリ「メルカリ」と、「メルカリ」を通して全国のお店で利用できるスマホ決済サービス「メルペイ」を活用した社会課題の解決、地域活性化及び市民生活の向上をめざして事業連携協定を締結しました。

具体的な締結内容は、①消費活動の活性化を通じた地域経済循環促進、②キャッシュレスの推進、③持続可能な消費者市民社会の形成に向けた人材育成、④その他、本協定の趣旨を実現するために必要なことを行なっていくという4項目です。

双方の資源およびネットワークを有効に活用し、地域課題の解決や地域経済の循環促進による地域の活性化をめざします。

メルカリ教室の開催

「メルカリ教室」は、メルカリに興味はあるが使ったことのないお客さまや、操作に不安のあるお客さまが、フリマアプリ「メルカリ」の使い方を学ぶことができる、メルカリが主催する教室です。

メルカリ認定講師が、出品方法・発送方法など、「メルカリ」を楽しむ方法を、専用プログラム・テキストを提供。2020年2月から、神戸市の公共施設でも高齢者やメルカリを利用したことのない方に対して、「メルカリ教室」も実施しています。

INTERVIEW

弊社のサービスを軸に、地域のロールモデルへ。

株式会社メルカリ 取締役会長 小泉 文明氏

私たちは地域が抱える課題解決に取り組むことで、地域経済への貢献を通じて個人や企業が活躍できる社会をめざしています。

例えば、メルカリでモノを売り買いして趣味やオシャレを楽しんだり、ハンドメイドの商品を出品したりすることで「一人ひとりの自己実現」を支える手段にもなります。

また、メルペイの提供する利便性の高い決済サービスや、データを活用したサービスなどを通じて、さらなるビジネスの成長機会を提供することもできます。

神戸市はこうした弊社サービスの利用者が全国の中でも多く、親和性の高い地域の1つ。サービスを中心として神戸市と連携をさらに深めていき、新たなモデル地域にしていければと考えています。