【参加者募集】阪神・淡路大震災30年シンポジウム~「実践型」デジタルで変える!私たちの防災~

記者資料提供(2024年11月13日)
企画調整局SDGs推進課、危機管理室

30ks

神戸市では、令和7年1月17日に阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎えることを受け、震災30年事業として様々な取り組みを実施しています。
この度、震災当時の記憶や経験・教訓の継承とあわせ、AIなどのテクノロジーにより進化していく未来に向けて、「デジタル技術×防災」を体験しながら学べる実践型シンポジウムを開催します。

日時

2024年12月13日(金曜)17時30分~19時50分(17時00分開場)

場所

神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59)

定員・参加費

300名・無料

プログラム

司会挨拶、趣旨説明(17時30分~17時32分)

第1部 基調講演(17時32分~18時10分)

臼田 裕一郎氏 国立研究開発法人防災科学技術研究所 総合防災情報センター長
        AI防災協議会/防災DX官民共創協議会 理事長
「デジタル防災の可能性と方向性」

<事例紹介>
安部 孝太郎氏 株式会社NTTドコモ経営企画部事業開発室部長
「神戸市の防災計画に資するデジタルツインシミュレーションの社会実装の取組」

第2部 実践型パネルディスカッション(18時20分~19時48分)

(パネリスト)
臼田 裕一郎氏
鈴木 哲也氏 LINEヤフー株式会社 サステナビリティ推進統括本部CSR本部長
福島 直央氏 ファストドクター株式会社 執行役員/神戸市レジリエンステクノロジーオフィサー
上月 崇生氏 神戸市危機管理室課長(防災体制整備担当)

(司会)
藤本 真一氏 NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り代表/阪神淡路大震災1.17のつどい実行委員長※詳細はチラシをご確認ください。
(PDF:6,870KB)

申込方法

下記リンク先よりお申込みください。
URL:https://que.digital.asahi.com/epost/11015420
申込締切:2024年12月5日(木曜)

問い合わせ先

「阪神・淡路大震災30年シンポジウム」事務局
電話 06-6201-8302(平日10時00分~18時00分)

登壇者略歴

臼田 裕一郎氏

慶應義塾大学環境情報学部卒、同大学院政策・メディア研究科修了。博士(政策・メディア)。
地球観測衛星受信システム開発やリスクコミュニケーション支援システム開発を経て、2006年防災科学技術研究所に入所。防災情報に関する研究開発・社会展開に従事するとともに、筑波大学教授(協働大学院)としての人材育成や、AI防災協議会理事長・防災DX官民共創協議会理事長として防災DXの推進に努める。

鈴木 哲也氏

Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークションを担当後、東日本大震災の復興支援事業で復興支援室のメンバーとして3年半、石巻に常駐。復興デパートメントの運営、ツール・ド・東北の立ち上げなどを実施。その後、IT技術を活用した地方創生事業に関わったのち、Yahoo!ネット募金、ボランティアのサービスマネージャーに就任。現在はCSR本部長として、社会貢献サービス全般を管掌。能登半島支援など災害復興に取り組んでいる。

福島 直央氏

一橋大学大学院社会学研究科修了(修士)。株式会社三菱総合研究所にて情報通信政策に関する調査・提言等を実施後、2018年よりLINE株式会社に入社。公共領域・防災領域や新型コロナ対策におけるLINE活用施策を実施。2023年より現職。公共事業・公共政策を所管する執行役員として、地域医療、災害医療のDX等を行っている。AI防災協議会理事、神戸市危機管理室レジリエンステクノロジーオフィサーとして、神戸市の防災におけるSNS活用の推進も担当。