「こどもの創造性を育む団体活動助成」令和3年度報告会 および 令和4年度説明会の開催について

記者資料提供(令和4年4月15日)

神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として次のとおりご案内いたします。

神戸市では、こどもの創造的学びの活動ビジョンとして
“「挑戦」を尊び、称えあう街へ”を掲げ、
こどもたちがさまざまな「本物」や「あこがれ」と出会い、
好奇心を持って果敢にチャレンジすることで、
「予見困難」と言われる未来を、創造力を持って切り拓いていける
文化が根付いた都市を目指しています。

神戸市とデザイン・クリエイティブセンター神戸指定管理者等が参画し、
令和3年度に立ち上げた「こどもの創造的学び推進実行委員会(以下、実行委員会)」では、
実行委員会の事業として「こどもの創造性を育む団体活動助成」を実施いたしました。

本事業では、新しい価値を創造できる人材育成のため、
小学生~高校生を対象に継続的にプログラムを提供していく
団体の支援を目的としています。

このたび、「令和3年度こどもの創造性を育む団体活動助成金」の
採択事業についての報告会を開催いたします。

実際のプログラムの様子を写真やデータを交えながら
今後の展望を含めてご報告いただくほか、
「令和4年度こどもの創造性を育む団体活動助成金」の募集内容についてもご説明いたします。

こどもたちを対象とした教育・学習プログラムにご興味のある方、
また、助成事業への応募をご検討いただいている方々のご参加をお待ちしております。

「こどもの創造性を育む団体活動助成金」
令和3年度報告会および令和4年度説明会

日時:令和4年4月22日(金曜)13時~15時

会場:オンライン
※視聴URLは以下リンク先へ掲載いたします。

https://kiito.jp/schedule/event/articles/55705/

問い合わせ先:こどもの創造的学び推進実行委員会 事務局(担当:安藤、三好)

Tel:078-325-2235  E-mail:kodomo_jimu@kiito.jp

報告事業概要 

新聞記者体験&「KIITOミライ新聞」を作ろう

〈事業者〉読売新聞大阪本社「新聞のちから」委員会事務局
〈概要〉小学生向け新聞、中高生向け新聞の発行部数全国一である読売新聞の知見を活かし、ジュニア記者としてのトレーニング、神戸ポートミュージアム「アトア」やKIITOでの取材体験、新聞づくりを行う全3回のプログラム。成果物は、神戸市内の小中学校の児童・生徒に配布する。



教員研修:遊びながら学べる『ごみゼロゲーム』でごみ削減について考えよう

〈事業者〉株式会社a.school(エイスクール)
〈概要〉企画・制作・発表など、知識や考えを自分なりにアウトプットすることで、学びに対する能動性を養い未来を創る力を育むため、分野横断型の『なりきりラボ』と科目連動型の『おしごと算数』の2種類で構成する神戸市内の小学生向け探究学習プログラムの定期開講


なりきりラボ KOBE 〜つくってうみだす、探究学習×おしごと体験〜

〈事業者〉株式会社a.school(エイスクール)
〈概要〉企画・制作・発表など、知識や考えを自分なりにアウトプットすることで、学びに対する能動性を養い未来を創る力を育むため、分野横断型の『なりきりラボ』と科目連動型の『おしごと算数』の2種類で構成する神戸市内の小学生向け探究学習プログラムの定期開講。


Go! Pキッズ アートプロジェクト

〈事業者〉タッチアーツ・プロジェクト
〈概要〉子どもたち一人ひとりがもつ、Playful(遊び心)、Power(パワー)、Potential(潜在能力、可能性)に着目し、Purposeful(意図をもち)、Practical(実践的に)関わるプロジェクト「Pキッズ」。子どもたちの発想力•創造性をアートの力でカタチにし、子ども主体のアートイベントの開催に向けて、一人ひとりの「好き」を探求し具体化していくための各種ワークショップを実施する。

※採択された6事業者のうち、4事業者によるオンラインでの報告となります。
※掲載順は、報告会当日の登壇順とは異なります。

お問い合わせ先

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314