「食都神戸」×「瀬戸内経済文化圏」オンライントーク・食を考えるレポート

記者資料提供(令和4年2月2日)

神戸市は大都市でありながら山と海に囲まれており、北区・西区の農村地域や、南部に広がる瀬戸内海などで豊かな農水産物が生産されています。

このたび、「食都神戸」事業の一環として他地域との「食」ネットワークの形成を目指し、「瀬戸内経済文化圏」と連携したオンライントークイベントとレポート企画を実施します。

1.オンライントークイベント概要

関西と瀬戸内から食やアートにまつわる取組を行っているクリエイターが集結し、神戸を瀬戸内のゲートシティと位置づけて、各地域の「食」を軸に、瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博に向けた可能性を考える。

(1)日時 

令和4年3月10日(木曜)19時から21時

(2)視聴方法 

オンライン(ZOOMウェビナー)
下記ウェブサイトで参加登録いただいた後、視聴用URLをご案内します。
参加登録はこちらから(外部リンク)

(3)参加費 

 無料

(4)登壇者

  • 服部 滋樹氏 :瀬戸内経済文化圏ディレクター (写真1)
    graf 代表/クリエイティブディレクター
  • 原田 祐馬氏 :瀬戸内経済文化圏ディレクター(写真2)
    UMA/design farm 代表/デザイナー
  • 齋藤 精一氏 :大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター(写真3)
    (株)アブストラクトエンジン 代表
  • 樋口明日香氏:Food Hub Project(徳島県神山町)食育担当(写真4)
  • 津川 恵理氏 :ALTEMY代表(神戸市)(写真5)

2. レポート企画 概要

神戸の食文化をさらに発展させるヒント・きっかけにつなげる食ネットワークの構築を目指し、神戸の若手農家やクリエイターが、瀬戸内で活動する生産者、料理人、クリエイターの活動拠点を巡って各地域で今動き出している食にまつわる新たな活動を取材し、「つくる」「ひろげる」という2つの視点からレポートします。

(1)取材メンバー

鶴巻 耕介氏(つるまき農園(神戸市) 代表)
高橋 利明氏(TTA+A 高橋利明建築設計事務所 代表)
服部 滋樹氏(graf 代表)
岩本 順平氏((一社)DOR代表、写真家/プロデューサー)

(2)取材先(予定)

岡山、広島、山口、福岡、大分、愛媛、香川、徳島、和歌山の9県

(3)取材期間 

令和4年1月~3月(2月から順次レポートを掲載予定)

(4)レポート掲載 

KOBE URBAN FARMING (外部リンク)

瀬戸内経済文化圏HP (外部リンク)

3.瀬戸内経済文化圏とは

地理や商業の面で多くの共通点を持つ瀬戸内を拠点に、地域に根ざした活動・制作を行なっているクリエイター等のネットワークです。それぞれの町での新たな取り組みを共有し、地域の活性化につなげていくとともに、環状のコミュニティでの交流を促進していくことを目的としています。

4.その他

内容変更等がある場合は、下記のHP等でお知らせいたします。

食都神戸HP(外部リンク)

5.お問い合わせ先

graf(有限会社デコラティブモードナンバースリー) 担当:村川

Eメール:kouichiro_murakawa*graf-d3.com(メール送信時に、*を@に置き換えてください)

TEL:06-6459-2082 (平日10時から18時)