CO+CREATION KOBE Project(民間提案型事業促進制度)報告会オンライン開催のお知らせ

記者資料提供(令和3年3月3日)

1.趣旨

本市では、市民サービスの向上や地域経済の活性化等、さまざまな行政課題の解決に向けて、民間事業者の知恵や資金、技術・ノウハウ等を活かした公民連携事業の実現に取り組んでいます。
民間事業者のノウハウに基づく事業を一層推進するため、本市が抱える行政課題の解決につながる事業に対して費用の一部を支援する「CO+CREATION KOBE Project」を実施しております。
この度、令和2年度「CO+CREATION KOBE Project」の報告会を開催いたします。感染症拡大防止のため、オンラインでの開催となります。

2.報告会概要

日時令和3年3月24日(水曜)13時00分~16時30分(予定)
目的事業報告及び次年度以降の方向性の発信
開催方法現地会場をオンライン配信(ZOOMウェビナー)定員100名

3. 参加申込方法

方法デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)HP(https://kiito.jp/(外部リンク))よりお申込みください。お申込みいただいた方へ後日URLをメールにてお知らせします。
期間令和3年3月3日(水曜)~3月23日(火曜)12時00分 締切

4.報告事業内容

株式会社バニラシティ
Rainbow Days Kobe 2020 -Drive in FEStival-
神戸の魅力の一つである「六甲山」において、「Withコロナ」を踏まえた、参加者も安心して参加できる、新たなエンターテイメントプラットフォーム「ドライブインフェス」を実施することにより、アーティストやクリエイター等、エンターテイメント業界の活動創出の場所を守るとともに、六甲山をはじめとする観光地の新しい魅力の創出につなげていく。
株式会社フェリシモ
神戸海底カーヴ事業
第一突堤と第二突堤に挟まれたエリアに、海中熟成のためのカーヴ(長期熟成庫)を設置。当該カーヴを活用した新商品の企画開発、販売を行い、神戸の新しいブランド「(仮称)神戸港海底熟成シリーズ」を創造する。また入庫式や引揚式などのイベントを開催することにより、話題作りと人の流れを創出する。20年度は海底カーヴ事業のための小規模実証実験を実施。
株式会社ナチュラリズム
KOBE Local Beer School
生産者と醸造家によるローカルクラフトビールの考え方と、製造技術が学べるプログラム(Kobe Local Beer School)を展開し、神戸のクラフトビールのカルチャーを担う人材の育成をする。1日で完結する短期プログラムから始め、次年度以降は本格的に醸造家を育成する長期プログラムを展開する。
なりわいカンパニー株式会社
人材育成型複業プラットフォーム
女性や若者など組織に属していない個人が、IT・デザイン・編集・SDGs・ファシリテーション等をプロフェッショナル人材に学び、かつチームを組んで地域企業と協働プロジェクトを行うことを通じて、キャリアアップしながら地域に自らの働く場を創出していくことを支援するなど育成型複業プラットフォームを企画運営する。
西日本電信電話株式会社
「withコロナ時代」におけるeスポーツを活用したシニアサービス事業者向け実証事業
急速に拡大するeスポーツの魅力に着目し、若者だけでなくファミリー層や高齢者層にも普及させることを目的に、単なるアミューズメントとしてではなくwithコロナにおけるコミュニケーションツールとしての活用に加え、フレイル予防のヘルスケアツールとしての新たな可能性を検証する。
VIVITA株式会社
VIVITA SHOES プロジェクト
自分たちが普段履いている靴のアイデアを考えるきっかけを提供し、3Dプリンターなどの最新機材を活用した職人とともにこどもたちのアイデアを集約したオリジナルシューズの制作を行う。オリジナルシューズの制作を通じ、こどもの創造性を育む。
一般社団法人ダヴィンチマスターズ
ダヴィンチマスターズ
小学1〜3年生を対象に、遊ぶようにして楽しみながら、自己肯定感・思考力・行動力・他者との協働・社会意識力などの「非認知能力」を育む体験イベントを実施。従来の「対面型プログラム」に加え、コロナ禍においても子どもたちの学ぶ機会を創出し続ける「オンラインプログラム」も行なっている。さらに、児童教育に精通した先生方による保護者向け「特別教育講演」も実施し、子育てや子どもの教育に関する情報提供も実施。ダヴィンチマスターズを通して、子どもたちが未来の社会を生き抜くために必要な力を身につけることはもちろん、保護者の方には、お子様をサポートするのに有効な情報を提供している。
株式会社W
少人数×双方向コミュニケーション型の幼児向けオンライン教育事業における、親子の創造性育成プログラムの開発
先生とこどもの双方向のやりとりを大切にしながら、こどもの興味や発話を促す、少人数×双方向コミュニケーション型の幼児向けオンライン教育サービス『Co育園』を提供している。今回は、創造性を引き出す方法論を学術的に研究・実践する専門家をパートナーに迎え、オンライン教育のメリットを活かしながら「親子で楽しみながら創造性を育むプログラム」の開発を行う。
株式会社神戸新聞社
子どもの居場所づくり(こども食堂)にかかる配送システムの構築に向けた検討及び調査業務
地域における子どもの居場所(こども食堂)を運営する団体において、食材の引き取りが負担となっていることから、自社の新聞販売店を活用し、当該課題を解決できる手法を調査・検討する。

 5.お問い合わせ先

<報告会全般について>
企画調整局つなぐラボ
TEL:078-322-6687
Mail:kobeppp@office.city.kobe.lg.jp

<お申し込みについて>
デザイン・クリエイティブセンター神戸 中原、近藤
TEL:078-325-2235
Mail:event@kiito.jp