「第13回全国大学生マーケティング・コンテスト(MCJ)」決勝大会 神戸市外国語大学チームが2年連続入賞

記者資料提供(2024年12月26日)
企画調整局大学・教育連携推進課

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神戸市外国語大学(以下、神戸市外大)は、2024年12月14日(土曜)に大学生がマーケティングプランを英語で発表し競い合う「第13回全国大学生マーケティング・コンテスト(MCJ:Marketing Competition Japan)」決勝大会を株式会社神戸酒心館のご協力のもと、酒心館ホールで開催しました。

今年は「神戸酒心館への来場者増加~酒蔵ツーリズム*の振興を通した地域経済活性化~」というテーマで9大学22チームから応募があり、予選を通過した5大学8チームが決勝大会に出場し、神戸市外大チームが2年連続で入賞しました。

神戸市外大は、大学生がマーケティングプランを英語で発表し競い合うこの大会を通して、参加学生の分析力、思考力、想像力、企画力、発信力、英語プレゼン力の向上を図るとともに、ビジネス課題解決に実践的に取り組むことによって社会への貢献を目指しています。

決勝大会結果

1位 Team Ochoco(法政大学)
テーマ『Shrine × Sake × Historical Mystery Trail』

2位 Hyggejisan(神戸市外国語大学)
テーマ『Hygge in Shu-Shin-Kan ~A New Space to Enjoy Sake with Loved Ones~

3位 La Dolce Sip(法政大学)
テーマ『Sake Brewery Cafe-afternoon sake × coffee × sweet』

※後日、MCJ公式YouTubeチャンネルで当日の様子を無料配信。

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2位受賞 Hyggejisan(左)、大会発表の様子(右)

入賞した参加学生のコメント

MCJでは1つの物事に対して、多角的な視点を持って考えるという経験を積み、多くの学びがありました。対象の強み、弱み、客層等、あらゆる要素を俯瞰して分析しました。この工程は、社会人になると少なからず必要になるものであると思います。そのような経験を在学中に出来たことは大変有益であると確信していますし、自分たちが社会人になった時には、この経験を活かして活躍したいと思っています。

今大会の概要

(1)概要

【開催日】2024年12月14日(土曜)
【場所】株式会社神戸酒心館 酒心館ホール
【大会テーマ】神戸酒心館への来場者増加~酒蔵ツーリズムの振興を通した地域経済活性化~

(2)審査員

安福 武之助(株式会社神戸酒心館 代表取締役社長)【審査委員長】
Matthew Rooks(Associate Professor, Kobe University)
高木 麻美(株式会社Stem for Leaves 代表取締役)
野澤 拓郎(日本貿易振興機構(JETRO)大阪本部 主査 前神戸貿易情報センター 所長)
藤村 慎也(インプロ・グループ株式会社 代表取締役)

(3)決勝進出チーム(発表順)

発表順チーム名大学名入賞
1Hyggejisan神戸市外国語大学2位
2JES   関西外国語大学 
3Happiness 法政大学 
4We love France阪南大学 
5A little innovators神戸市外国語大学 
6Team Ochoco法政大学1位
7Team Senshu 専修大学 
8La Dolce Sip法政大学3位

(4)企画運営

【主催】全国大学生マーケティングコンテスト運営委員会(神戸市外大学生・教職員)
 (代表:中嶋 圭介 神戸市外大神戸グローバルセンター教育センター長・国際関係学科准教授)
【共催】神戸市外国語大学
【メインスポンサー(テーマ提供企業)】株式会社神戸酒心館
【特別協賛】荻野 正明(フェニックスグループホールディングス創業者)
【協賛】神戸市外国語大学消費生活協同組合
【後援】神戸市、神戸商工会議所日本貿易振興機構(JETRO)

<参考>WEBサイト・SNS
MCJ公式WEBサイト:https://www.mcjapan.org/
MCJ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@mcjofficial1181
神戸市外国語大学公式WEBサイト:https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/info/movie/mcj.html
株式会社神戸酒心館WEBサイト:https://www.shushinkan.co.jp/