神戸の魅力

海と山が育むグローバル貢献都市

世界の玄関口として日本の近代化をけん引し、異国情緒が漂う国際都市・神戸は、利便性の高い都市機能と豊かな自然を兼ね備えたコンパクトで多様性のあるまちです。

地理的な特徴としては、中心部の三宮から直径5㎞程度の中に瀬戸内海と雄大な六甲山系があり、30分ほど車を走らせれば美しい田園風景が広がっています。面積は557.02㎢(2019年6月1日現在)、人口は約152万人(2020年3月1日現在の推計人口)です。

常に次の時代を読み、課題にチャレンジし、変化し続ける神戸。大学や研究機関、民間企業、スタートアップとの協業も盛んで、数多くのプロジェクトが進行中です。代表的な取り組みをご紹介します。

INDEX

  1. 実証実験及び補助事業の募集
  2. 神戸のまちの質の向上
  3. 神戸市を応援
  4. 神戸市のブランド
  5. 神戸のビジョン

1.実証実験及び補助事業の募集

CO+CREATION KOBE Project

民間事業者のノウハウに基づく事業を一層推進するため、神戸市が抱える行政課題の解決につながる事業に対して費用の一部を支援する「CO+CREATION KOBE Project」(神戸市民間提案型事業促進制度)。

  1. 神戸市が策定した具体的な課題を解決し、なりたい街を目指す「WISH型」(課題指定タイプ)
  2. withコロナ社会に対応し、さらに神戸の創生に資する「ACTIVE型」(地方創生タイプ)

上記2パターンの事業提案を募集しています。最新の募集情報はリンク先をご確認ください。

UIK(アーバンイノベーション神戸)

「未知の世界にチャレンジしていく、実験都市」の実現を目指して

神戸市はスタートアップの育成支援を中心とする取り組みや、イノベーションを起こすまちづくりに力を入れています。

UIJ(アーバン・イノベーション・ジャパン)とは、スタートアップと行政職員が協働する新たな地域課題解決プロジェクトです。スタートアップにはビジネスチャンス、自治体にはテクノロジーを活用した先進的な課題解決手法です。今まで自治体が行なっていた企画提案型公募・委託契約・実証実験等とは一線を画す新たなプログラムです。

神戸市では、上記UIJに加え、国連機関であるUNOPSがSDGs上の課題解決を目指すグローバル・イノベーション・センターとも連携。UIK(アーバン・イノベーション・コウベ)として、国連・行政機関・民間企業と連携し、全世界のスタートアップへ、羽ばたくキッカケを提供します。

Be smart KOBE

世界が直面する課題を、海と山をフィールドに「人間中心」的に解決

神戸市は、政令指定都市の中でいち早く人口減少、少子高齢化問題に直面しています。そんな神戸が、課題を解決するサービス開発環境として、神戸の誇る「海」と「山」のフィールドを提供すること。これは、日本の様々な地域での実装に耐え課題を解決する、ひいては、世界が直面する課題を解決しうるサービスを開発するための環境を提供することに他なりません。

六甲山を中心とする「山フィールド」は、多くの観光客が集う、まちに近接した自然豊かなエリアです。ここでは、遊休施設の先進的活用、山間部における広域ネットワーク網の実装実験、セーフティでスマートな登山道の実装に挑戦しています。

瀬戸内に面した「海フィールド」は、産業の集積や水素活用の取り組みも進むエリア。ここでは、オフィス街における利便性の向上、公共交通機関のラストワンマイルの補完、交通関係設備のスマート化実装実験、誰も取りこぼさないスマートな遠隔教育といった課題に挑戦しています。

2.神戸のまちの質の向上

都心・三宮再整備

未来の神戸を考えるプロジェクトが進行中

神戸の都心を大胆に活性化していくため、大好きな神戸がもっともっと楽しいまちになる計画。それが「都心・三宮再整備 KOBE VISION」です。

新神戸から三宮・元町を経て神戸・ハーバーランドまでの範囲を「神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]」として設定。また、三宮駅から半径500m程度の範囲を「三宮周辺地区の[再整備基本構想]」のエリアとし、その中でも「三宮クロススクエア」を中心とする駅前空間を「神戸三宮[えき≈まち空間]基本計画」のエリアとしています。

それぞれのエリアごとに、特色あるまちづくりの方針を定め、神戸の経済全体の活性化を図っていきます。快適で利便性が高く、美しい景観が備わり、様々な市民活動や交流が展開される「新しい都心」を目指します。

#変わる神戸

神戸は、海と山、街並み、そして美しい田園という多様な魅力が、コンパクトで利便性の高い都市空間の中に詰まった素晴らしいまちです。これからも、歴史や営みを受け継ぎながら、調和のとれた人間らしいまち、奥行きと深みのある上質なまちへ着実に歩みを進めていくために、様々な「#変わる神戸」プロジェクトが進行中です。

「#変わる三宮」は、神戸の玄関口・三宮が変わるプロジェクトです。詳しくは前項の「神戸・三宮 都心再整備」をご覧ください。

神戸市が都市ブランドの向上と人口誘引を目指し、令和元年度から進める「リノベーション・神戸」の一環として、「#変わる駅前空間」では、これまでの歴史・資産を活かしながら、神戸の街や人が新たな輝きでつつまれるよう、まちの顔である「駅前空間」の魅力創造に向けて取り組んでいます。

「#変わる地域資源」では、「六甲山スマートシティ構想」や「里山ぐらし」のほか「須磨海浜水族園・海浜公園再整備」を推し進め、神戸のもつ魅力に磨きをかけていきます。

3.神戸市を応援

神戸市ふるさと納税

30を超える活動・プロジェクトから選んで応援

ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。自分の生まれ故郷に限らず、どの自治体にでもふるさと納税を行うことができます。神戸市では、寄付金の使い道を選択していただくことが可能です。

神戸市ふるさと納税では、寄付金の使い道をご指定いただけます。例えば、食品ロスを減らす取り組み、DV被害を受けている女性のための民間シェルターの運営支援、「こども本の森 神戸」への寄付など、30を超える活動・プロジェクトが支援を募っています。

また、「企業版ふるさと納税」もスタート。地方公共団体が実施する地方創生事業(まち・ひと・しごと創生寄附活用事業)に対して民間企業の皆様が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。

神戸市では、本制度を通じ、企業の皆さまとのパートナーシップを構築し、他都市のモデルとなるような先進的・先駆的な地方創生に取り組みます。ぜひ、神戸市の地方創生の取組みにご支援をお願いします。

withコロナKOBE応援プラットフォーム

withコロナの新しい生活様式が求められている一方で、これまでの生活が制限され、
‌社会的、経済的に「困っている人」がいます。

そこで、“応援したい”という気持ちを「応援したいこと」として募集し、実現するためのチームづくり(協力者探し)を行い、具体的な支援の取り組み(プロジェクト)につなげるプラットフォームを立ち上げました。

開設以来たくさんの協力者・協力事業者からの関心が集まり、数々の支援につながる事例が誕生しています。‌

4.神戸市のブランド

神戸医療産業都市

世界をリードする医療産業

神戸医療産業都市は、震災復興プロジェクトとしてスタート。
構想開始から20年以上が経過し、約370の企業・団体が集積する国内最大級のバイオメディカルクラスターに成長するとともに、再生医療の分野では、他人由来のiPS細胞を用いた世界初の網膜移植手術が実施されるなど、世界最先端の研究開発を推進しています。

神戸医療産業都市では、基礎研究から臨床応用、産業化まで一体的に取り組むシステムの構築を目指しています。このクラスターにおける中核支援機関である神戸医療産業都市推進機構は、本庶佑理事長のマネジメントのもと最先端の研究を進めるとともに、企業や研究機関・大学、医療機関などとの融合・連携を促進し、神戸発の医療技術の実用化に向けた様々な支援を実施しています。

KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)

より豊かな世界へとつながる創造の拠点

デザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO/キイト)は、神戸・三宮の海側にある旧生糸検査所を改修した、神戸市の「デザイン都市・神戸」の拠点施設です。

2008年に、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定され、その創造の拠点として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)を2012年8月に開館しました。

デザインを人々の生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案しています。デザインやアートにまつわるイベントなどを開催するほか、レンタルスペース、オフィススペースなどがあります。

KIITOは、デザインを人々の生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案し、神戸だけでなく世界中をつなぐ、デザインの拠点となることを目指します。

神戸市公式移住ポータルサイト

神戸の魅力が詰まったポータルサイト

神戸は、都会的なイメージが強いものの、中心部の三宮から直径わずか5km圏内には美しい海と雄大な山、30分ほど車を走らせれば目の前に田園風景が広がる、理想的なコンパクトシティです。住んでいる人や訪れる人が盛んに交流する街でもあり、多様な暮らし方や人を自然と受け入れる気質があります。

エリアごとの特徴から、交通アクセスの良さ、各種住み心地調査結果、子育てのしやすさ、教育や医療面の取り組みまで、分かりやすくまとめたポータルサイトと専門相談員による窓口で、移住する皆様を応援します。

5.神戸のビジョン

神戸2025ビジョン

神戸市では、2025年度(令和7年度)までの神戸の都市像、まちづくりの方向性を示した「新・神戸市基本構想」、「神戸づくりの指針」を実現するため、5か年の実施計画である神戸2020ビジョンを策定し、取り組んでいます。

神戸2020ビジョンが、2020年度(令和2年度)で終了することから、その後継計画として、2025年度(令和7年度)までの実施計画である神戸2025ビジョンを策定しました。

また、この神戸2025ビジョンは、少子高齢化の進展や急激な人口減少、東京一極集中の進行といった喫緊の課題を克服し、地方創生を実現するために、「まち・ひと・しごと創生法」に基づき国が策定した第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」や、「神戸人口ビジョン(改訂版)」を踏まえた「地方版総合戦略」としての位置づけも有します。なお、神戸2020ビジョンのテーマ「若者に選ばれるまち」、「誰もが活躍するまち」の考え方を継承しています。