環境保全、防災、食育など、多分野で地元神戸を盛り上げる/伊藤ハム

5つの側面から神戸の街に貢献する。

伊藤ハムは神戸市灘区に本店がある企業です。そのため、協定締結前から幅広い分野で神戸市と連携を進めていました。

そうした中で、伊藤ハムから神戸をブランドイメージとした高級ハム・ソーセージ「神戸」シリーズの売上の一部を六甲山の自然環境保全に役立ててほしいと提案いただきました。

そこで、神戸を盛り上げていく関係性を強化するために、包括連携協定を締結することに。協定内容は①六甲山の自然環境保全、②神戸情報の発信、③食育、④防災、⑤地域活性化の支援の5項目。

「神戸の企業として、神戸のみなさまに貢献したい」という強い思いのもと、神戸市の活性化に向けて共に活動を進めています。

伊藤ハム様のご支援のおかげで、初心者の方でも手ぶらで参加できる団体となりました。長期の包括連携協定を結んで頂いていますので資金面での工面の必要もなく、安心して活動に専念出来ています。感謝の一言です。
こうべ森の学校

伊藤ハム様には、寄付あるいは活動への参加といった形で「こうべ森の学校」を継続的に支援いただいており、大変感謝しております。今後も、市民・企業・行政が協働し、持続可能な六甲山の森林整備を進めていけたらと思います。
神戸市建設局公園部森林整備事務所

神戸の魅力と情報を積極的に発信

高級ハム・ソーセージ「神戸」シリーズをKOBEスペシャルPRパートナーに認定。

中元・歳暮の際には、六甲山の環境保全の取り組みを紹介するしおりを封入して、神戸の多彩な魅力も発信しています。

六甲山の自然環境保全の支援

伊藤ハム従業員による活動

KOBEスペシャルPRパートナー認定の高級ハム・ソーセージ「神戸」シリーズの売上の一部を、六甲山の自然環境保全のために寄付。

さらに、保全活動を行う「こうべ森の学校」に、従業員のボランティア派遣を協力いただきます。

INTERVIEW

今後もさらに連携を深め、より地元から愛される企業へ。

伊藤ハム株式会社 代表取締役社長 柴山 育朗氏

企業活動においては、価値観の多様化や社会構造の変化など、さまざまな要素を検討する必要がある時代です。そのため、一企業のアクションだけでは解決できない課題も多くなると考えています。

その際に公民連携という形は、企業と行政間、企業同士の連携を推進し、課題の解決に有力な方法になる可能性があるのではないかと期待しています。

今後とも神戸市との連携をより強化することで、神戸市の魅力を発信し、地域の活性化に寄与するとともに、地元の皆様に愛される企業をめざしていきたいと思います。