記者資料提供(令和2年3月2日)
企画調整局産学連携ラボ
神戸市と三井住友海上火災保険株式会社との包括連携に関する協定の締結について -SDGs目標達成に向けた持続可能なまちづくりプロジェクト-
1.趣旨・経緯
神戸市と三井住友海上火災保険株式会社は、令和2年3月2日(月曜)、「データを活用した地域の課題解決に関すること(人財交流含む)」、「スタートアップや市内企業の支援に関すること」、「首都圏における神戸の魅力向上・情報発信に関すること」、「健康医療・ヘルスケアに関すること」、「認知症の人にやさしいまちづくりの推進に関すること」、「地域の安全・安心に関すること」、「人材育成に関すること」の計7項目において、包括連携協定を締結いたします。
この度の協定締結を機に、神戸市と三井住友海上火災保険株式会社は、市民サービスの向上及び地域の活性化を一層推進していきます。
2.「神戸市と三井住友海上火災保険株式会社との包括連携に関する協定書-SDGs目標達成に向けた持続可能なまちづくりプロジェクト-」の具体的な内容
(1)データを活用した地域の課題解決に関すること(人財交流含む)
○データ利活用による協働の取組みの推進
〇EBPM※を推進するための人財派遣
※EBPM(Evidencebasedpolicymaking)とは、客観的な証拠(エビデンス)を活用して、政策の効果的・効率的な決定・運営を目指す取り組み。
(2)スタートアップや市内企業の支援に関すること
○スタートアップ育成支援・市内企業の活動支援
〇海外進出支援
(3)首都圏における神戸の魅力向上・情報発信に関すること
○首都圏の拠点等における情報発信の推進
(4)健康医療・ヘルスケアに関すること
○神戸リサーチコンプレックス協議会への参画
〇健康創造都市KOBE推進会議メンバーとしての協働の取組みの推進
(5)認知症の人にやさしいまちづくりの推進に関すること
○神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例のPR活動の支援等
(6)地域の安全・安心に関すること
○地域の安全・安心活動の支援
(7)人材育成に関すること
○大学に連携した講座・授業の実施
3.添付資料
・神戸市と三井住友海上火災保険株式会社との包括連携に関する協定書(PDF:305KB)