「GCI 2024 Summer」パブリックビューイング開催

記者資料提供(2024年4月9日)
経済観光局新産業創造課

gcikobe

 神戸市では、スタートアップ支援の一環として、2021年からエンジニア創出支援事業である「Kobe Enginieer’s Lab」を推進しているほか、2023年には世界で6拠点目となるMicrosoft AI Co-Innovation Labの誘致を果たすなど、エンジニア、AI・データサイエンティストが生まれやすい街を目指した取り組みを進めています。また市内には23の大学があるなど多様な教育環境もあり、若者が起業しやすい環境の整備も進めています。
 東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座(以下、「GCI」)は内閣府のAI戦略会議の座長も務める東京大学大学院工学系研究科 松尾豊教授が開設したAIをはじめとするデータサイエンスを身に着けるプログラムで、多くの出身者が第一線で活躍しています。
 この度、神戸市と東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 松尾・岩澤研究室(以下、「松尾・岩澤研究室」)は初めての試みとして、通常は受講申し込みの後、審査を通過したAI・データサイエンスのスキル習得を目指す学生や興味関心のある学生を対象に公開されている「GCI 2024 Summer」のパブリックビューイングを実施いたします。
 

1.東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座(GCI)

 本講座はデータサイエンスを通じてAIの基礎となる考え方を学び、マーケティングを中心としたビジネス課題解決の力を身につける、AI入門講座です。
通算20期目の開催となります。これまで12,500名以上にデータサイエンスの基礎〜機械学習スキル習得の機会を提供してきました。
 東大生はもとより、全国の学生(大学院生、大学生、短大生、専門学校生、高専生、高校生、中学生)が受講可能です。また、社会人についても、メタバース工
部の法人会員の社員受講者や、ライフイベント(介護・育児等)による休職者の方も一部受け付けております。
<公式サイト>https://gci2.t.u-tokyo.ac.jp/
 

2.パブリックビューイング

日 時:2024年4月23日(火曜)18時00分から21時00分
場 所:ANCHOR KOBE(神戸市中央区加納町4丁目2−1 神戸三宮阪急ビル 15階)
対 象:市内の学生、教育機関従事者等
定 員:50名(先着)※神戸市より各種教育機関等へ別途ご案内いたします。
参加方法:市内の各種教育機関から配布されるチラシよりエントリーをお願いいたします。
 

3.イベントに関するお問い合わせ

当イベントの参加方法・会場等に関するご質問については下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
送付先:shinsangyosozo@office.city.kobe.lg.jp
担当者:織田、植木
 

4.報道関係者のお問い合わせ

4月16日(火曜)17時00分までに下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
送付先:shinsangyosozo@office.city.kobe.lg.jp
担当者:織田、植木