神戸学院大学とSOMPOケアによる「SOMPO流 こども食堂」の新たな連携がスタートします

神戸学院大学の学生がラヴィーレ神戸伊川谷ホーム長と打合わせする様子

神戸市は損保ジャパンと2023年3月に包括連携協定を締結し、グループ会社であるSOMPOケア株式会社(以下、SOMPOケア)が、高齢者・障がい者支援のWell-being向上の取組として、「SOMPO流 こども食堂」をこれまで実施してきました。 このたび「SOMPO流 こども食堂」で、新たに神戸学院大学との連携がスタートしました。

「SOMPO流 こども食堂」では、SOMPOケアが運営する介護付きホームをはじめとしたすべての事業所で、こども食堂を実施することで、同ホームでの高齢者(入居者)、職員、子どもによる多世代交流を図ってきました。この取組は、高齢者(入居者)に活力と笑顔をもたらし、職員のさらなる働きがいを醸成するととともに、子どもを取り巻く社会課題にも貢献することを目指しています。

1月開催のこども食堂とのコラボイベントの様子

このたび、神戸学院大学有瀬キャンパスに隣接する「SOMPOケア・ラヴィーレ神戸伊川谷」で、神戸学院大学総合リハビリテーション学部の大塚美和子教授のゼミ生(3年次生)7名がこのこども食堂の運営に携わることになりました。神戸学院大学と連携し、さらなる多世代交流の促進と地域の交流の場づくりを目指して取組を推進します。

地域のこどもと高齢者(入居者)が一緒にゲームを楽しみました

〇神戸市と損保ジャパンとの包括連携協定
https://kobeppp.jp/topics/8408